人の体は、やっぱり精神(心)と一体で考える必要があると思っています。
最近、高齢者のための施設などで犬とのふれあいなどを行っている施設の話や、障がい者施設でも同じように動物と障がい者がふれある時間を作ったりしているようです。
これは、動物とふれあうことでリラックスしたりする効果を狙っているのですが、このような取り組みは、高齢者や障がい者だけではなく、一般の人もすればいいと思っています。
昔、実家で猫を飼っていたのですが、確かに猫がいることで、両親のコミュニケーションも取れていました。
夫婦も長年連れ添うと会話がなくなってくるのですが、猫という存在が、寡黙な父と厳格な母を接着剤の様に結び付け、心の余裕をつくっていたのだと思います。
問題は、ペットロスだと思うのですが、こればかりはどうにもならない事です。
現在、実家では、初代猫が亡くなり、一時期、何も飼わない時期がありましたが、今は、少し老年になりましたが、小太りの猫がおります。
たまに写メで送ってくるのですが、両親の心の健康バロメーターは、非常に良好だとわかります。
文面が猫かしており、語尾に「にゃ」とつくのはいかがかと思いますが、体と心、両方の健康が大事ですね。